プログラミングの勉強が続かなかった理由は、才能でも年齢でもありませんでした。
「何のために使うのか」が、私には見えていなかっただけです。
副業おすすめ、在宅ワーク、稼げるスキル。
そんな言葉にひかれてプログラミングに興味をもったものの、勉強を始めてもずっと頭の中は「だからなに?」のまま。
そんな私が、
「生活の中の小さな困ったを、プログラミングで解決してみたい」
と思えた瞬間から、プログラミングの見え方が一気に変わりました。
この記事では、プログラミング初心者の主婦が、“勉強”ではなく“実用”にたどりつくまでの記録を書いています。
プログラミングに興味はあったけど、目的がなかった
正直に言うと、プログラミングに興味をもったきっかけは、「おすすめ副業◯選」や「在宅ワークで稼げる」という言葉。
同じきっかけの人、きっと多いと思います。
私はもともとパソコン作業が好きで、気づいたら何時間も触っていることも珍しくありません。
プログラミングって響きもなんだかかっこいいし、好きなパソコンで稼げるならいいかも。そんな、かなり安易な気持ちでした。
でも、ふと立ち止まったんです。
「ところで、プログラミングって何をするんだろう?」
何に使われているかなんて、調べればすぐにわかると思っていました。実際、検索するとすぐに答えは出てきます。
「身近な自動販売機も、プログラミングで動いているんですよ」
なるほど…とは思うものの、分かったような、分からないような感覚。
自動販売機は身近でも、その仕組みや構造は全然身近じゃない。
それに、「私も自動販売機のプログラムを作りたい!」とは、まったく思えませんでした(笑)
一方で、「Webサイト制作」「アプリ開発」「ゲーム制作」は、普段から使っているので身近に感じます。
ただ、この時点では「興味はあるけど、目的はない」そんな状態だったと思います。
それでも気になってしまったので、とりあえず少しだけ、独学で触ってみることにしました。
「だから何?」が消えなかった独学期間
「プログラミングは合う合わないがはっきりしているから、まずは無料で勉強してみるといい」
そんな言葉を聞いて、とりあえず独学で触ってみることにしました。
ブログを読みあさってもピンとこない
まずはいろんなブログを読んでみました。
コードや仕組みの解説がたくさん並んでいます。
でも正直な感想は、「なるほど…で、だから何?」でした。
専門用語も多く、この知識がなにに使われるのかが見えません。
いったん理解するのは後回しにして、次の方法を探すことにしました。
YouTubeは眠くなる
きっとYouTubeなら、わかりやすく説明されているはず。
そう思って再生してみたのですが…どうしても眠くなってしまいます(泣)
内容が悪いわけではないと思います。
ただ、「何のために聞いているのか」がわからないままなので、頭に入ってこない感じでした。
学習アプリでも意味がわからない
文章も動画もダメなら、ゲーム形式だ!
子ども向けのプログラミング学習アプリをダウンロードしました。
最終手段です(笑)
キャラクターを指示通り動かすために、コードのブロックを組み合わせていきます。
見た目も可愛くて、よくできたアプリだと思います。
でも、ここでもまた同じ感覚がありました。
「これをできるようになって、私は何がしたいんだろう?」
結局、ずっと頭の中にあったのは「だから何?」という疑問でした。
ここでいったん、「私ってプログラミングに向いていないのかな」と思うようになります。
「プログラミングは合う合わないがはっきりしている」という言葉が、妙にしっくりきた瞬間でした。
プログラミングが「勉強」で終わってしまった理由
「やり方」や「教材」が合わなかったからではありませんでした。
いちばんの原因は、プログラミングを使う目的が、何ひとつなかったこと だったと思います。
「なるほど……で、これは何に使うんだろう?」
ブログを読んでも、動画を見ても、アプリで学んでも、頭からずっと離れませんでした。
知識として「そうなんだ」と理解できても、それを使う場面が思い浮かばない。
ゴールがないまま走っているので、どこまで行けばいいのかも分からない。
- できるようになったら何が変わるのか
- それで自分は何をしたいのか
ここが見えていなかったから、私にとってはただの“お勉強”で終わっていたんです。
そしていつの間にか、「向いてないかも」「特別な人向けなんだ」と考えるようになっていたのです。
生活の中の「これ、面倒くさい」がきっかけだった
特別な不満や、今すぐ解決したい大問題があったわけではありません。
ただ、日常でありふれている「地味な面倒くささ」
主婦ってこんなものだよね、そのうち慣れる!と流してきたこと。
- 同じことを何度も繰り返している
- 毎回ちょっとした手間がかかる
- 考えなくていいはずなのに、毎回考えている
生活の中にいくつも転がっていることに気づいたんです。
「これって、仕組みで楽にできないのかな?」
自動販売機のプログラムを作りたいわけでも、アプリ開発者になりたいわけでもありません。
ただ、自分の生活が少し楽になるなら、それで十分だったんです。
「これなら作る意味がある」と初めて思えた
自分の生活が少しでもラクになるなら、プログラミングも作る意味があると初めて思えました。
日常の面倒くささを、仕組みで減らせるかもしれない!
そう思えた瞬間から、今まで眠くなっていたYouTubeも、意味不明だったコードの羅列も、見え方が変わりました。
「これは何のため?」 「これを使うと、あの作業がラクになるかも」
自分から調べたくなっていることに気づいたんです。
プログラミングが、「勉強」じゃなくなった瞬間でした。
向いていないと思っていたけれど、そうじゃなかった。
ただ、目的がなかっただけだったんだと、ここでようやく分かりました。
主婦がラクするためのプログラミング、始めてみた
難しいことは分かりません。専門用語もまだまだですが、
「これ、面倒くさいな」 「仕組みでラクにできないかな」
そんなところから、プログラミングで形にしてみたい。
このブログでは、主婦が生活をラクにするために作ったものや、つまずいたこと、調べたことを、そのまま記録していきます。
同じように、「プログラミングに興味はあるけど、何を作ればいいか分からない」そんな人のヒントになればうれしいです。


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